これまでの4年間で実現できたこと

子ども・子育て

インクルーシブな障がい児政策

子どもを障がいの有無によって分けて育てておいて、大人になってから「これからはダイバーシティの時代だから共に生きていきなさい」と言っても、どうしていいのか戸惑ってしまいます。共に育つことは、すべての子にとって成長に良い影響があります。

インクルーシブ教育の推進

最も注力してきた学校でのインクルーシブ。調査研究、モデル校の 設置を実現。来年度にはいよいよ本格的に東京版インクルーシブ教 育をスタートさせたいと思っています。渋谷区では長谷部区長と意 見交換しながら、特別支援教育のインクルーシブな環境の推進に取り組んでいます。

保育所・学童クラブのインクルーシブ

渋谷区では医療的ケア児も含めて障がい児も保育所に通うことができています。小池都知事へ保護者らと要望をし、今年度からは学童クラブ でも障がい児を受け入れると、都独自の加配支援をスタートします。

すべての子の成長を祝福する母子手帳に改良

障がい児の親は母子手帳で傷つくこと があります。東京都版の母子手帳を改 良しました!
ダウン症児や医療的ケア児など特性に合わせた子育て手帳も区市 町村の窓口での配布を開始できました。

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